processingでアプリ開発 | 上賀茂からこんにちは。

processingでアプリ開発

フィギュアのようなアナログな造形のお仕事をしておりますが
それと並行して表題のようなデジタルのお仕事もやらせて頂いています。

食っていくためには必死なのです・・・

 

どちらにしても知らない方は何じゃそれ?
なお仕事なのでございますが・・
今回はデジタルのお話を。


processingとUNITYという開発環境を使い
USBカメラからの動画像を扱うアプリケーションをコツコツ製作しています。

 

・カメラの動画を正像で表示
・カメラの動画を鏡面変換して表示
・鏡面変換した動画像を5秒遅延して画面に表示させる
・カメラ動画を表示しない時は別の画像をクロスフェードでスライドショー表示
・動画を表示しているとき、任意のキーで画面をキャプチャーしファイルとして保存(3枚まで以降はループ)
・カメラのレンズ画角が90度なので、製作に表示されるように動画像をリアルタイムで台形補正する
(近距離で全身を映す、という事をするためです・・)
・カメラモードを終了するときにキャプチャーされた画像がある場合、サーバーにHTTPでPUT
・サーバー側は送信されたユーザーの番号でフォルダを作りそこに画像を保存
・サーバーにデータ送信成功後、そのURLをQRコードに変換してモニタ上に表示

 

ざっと・・・こんな感じ。

機能てんこ盛り!な様相。

 

大変だったのはリアルタイムの画像補正。
60フレームで入ってくる動画を1フレームごとに台形に補正して
下半身が縮んで映っている部分を元の正しい大きさに変更する
これはOPENCVというライブラリを使用して補正したのですが、
本がある訳でも解説サイトがある訳でもないので・・・
ある意味、行き当たりばったりで・・・プログラミング。

 

あと、サーバーへのファイル転送(HTTPでPOST)ってとこも
結構悩みました・・・

ソースをのっけても良いのですが・・・
あまりにもきちゃないソースで恥ずかしいので、乗せられません。

 

え?そこどうやったか聞きたい!っていう方は・・
何がしか連絡ください。
お教えします。

 

なんとか完成が見えました。

一人だけみなと違う事をしているというのも・・

ちかれた・・・